happyをつづけよう♫

luckyは続かないけど、happyは続けられる♫  7度の妊娠、4度の流産…妊娠出産、子育てのことを書いていきます。

術後…

手術当日は出血が多かったせいか、ずっと頭が締め付けられるように痛み起き上がるとフラフラしていました。

日帰り手術なんだけど、担当看護師さんにはなんだったら一晩入院する⁉️くらいの勢いで心配されました〜💦

フラフラはだんだん平気になってたから私の感覚ではもう大丈夫😊と思って退院させてもらいましたが。

子宮からの出血も落ち着いてだしね。

 

あと辛かったのが、おしっこ‼️😭😭😭

朝からずっと点滴をされてたのでめちゃくちゃトイレに行きたいのに、トイレに座っても全く出ない‼️‼️

めちゃくちゃ出したいのに、一滴も出ない😭😭😭

出血を止めるためにガーゼが詰めてあったのですが、そのせいで出なかったそうです…

出血が止まったか診察されるまでの二時間弱……辛かった…

結局ガーゼを取ってもおしっこが出ずに導尿されました…そのときは医療処置だから仕方ないかーって受け入れたけど、思い返すとちょっと恥ずかしいかも…💦処置されたのが手術室でよかった…

 

その日は8:30ごろから子宮口を開く処置をして、12 時から手術。

術後の診察を受けたのが16:30ごろで、その後退院となりました。

ちなみに子宮収縮を促すお薬と、感染予防のための抗生剤が処方されました。

 

翌日は夫が仕事を調整してくれていたので一日ゆっくり横になって過ごしました。

貧血も頭痛も治まりました。

生理くらいの出血はあるかもしれませんよ、と言われてましたが拍子抜けするくらい出血もなかったです。

流産の診断を受けてからも残っていた軽い吐き気もすっかりなくなってました。

ただやはり手術をしてますので、調子に乗って起きてるとお腹が痛みますね😅

 

さらに術後2日目からは子宮の収縮も始まったのか、出血や腹痛がありました。

病院からは4日間の安静指示が出ていたので、出来るだけ安静に過ごしました。

手術を受けて、わかったこと

手術は順調に終わりました。

 

結果的に、今回は自然排出ではなく手術になってよかったと思います。

というのは、手術をしたことでいろいろな問題が発覚したからです。

 

・子宮の入り口にポリープがあった

 →これは今回の手術の際に一緒に取ってもらいました。

・部分胞状奇胎だった可能性が高い

・子宮腺筋症があるため出血が多かった→術後は貧血でフラフラでした

卵巣嚢腫が、すでに4〜5センチほどになっていた

 

ポリープも含めて全て病理検査に出しているので、今はその結果待ちです。

 

ポリープは前回の診察まで指摘されませんでした。

まだそんなに大きくなかったそうなので、埋まっていたのかもしれないとのことですが、見つけてもらってよかったです。

ただ繰り返しできる可能性のあるそうなので、定期的に診てもらったほうがいいのかなと思います。

 

腺筋症に関しては不育症の治療をしていたときに指摘されていたので私は認識していましたが、今のかかりつけ医にはあまり伝わってなかったようですね…

今回のことでかかりつけ医にも認識されたでしょうから、今後どのように診ていくかしっかり相談したいと思います。

 

また、胞状奇胎は絨毛ガンなどの病気に発展することもあるそうです。

こちらも病理検査の結果を見て診断になります。

 

こうなってくると、手術になってある意味正解だったんじゃないかと思います。

自宅で自然排出してたらちゃんと病理検査に出せただろうか…

ポリープもそのまま残って、気づかずに大きくなってしまったかもしれないと思います。

 

卵巣嚢腫も意外に大きくなっており、すぐに手術になってもおかしくない大きさのようです。

 

本当に、自分では気づかなかったリスクを知らせてくれたこの子はなんて親孝行なんでしょう‼️

感謝しかありません…

手術になりました

先週の理事長先生の診察を受けて、やはり手術になりました。

 

やはり自然排出を長く待つことで、合併症などのリスクが上がってしまうそうです。

それが具体的に何%くらいの確率で起こるのかはわかりませんが、すでに1ヶ月以上排出されない状態はやはりリスクが上がっていると思います。

 

流産の診断から7週間。

自然に出てくるまで待っていたかったけど、私の体への負担もあってこれ以上は難しかった。

ごめんね。

私のところへ来てくれて、ありがとう。

病院での診断

稽留流産の診断から5週間も経ってしまいまた。

 

私が通っている産婦人科は個人病院なのですが、常勤非常勤あわせて数人のお医者さんがいます。

この日は常勤の女医さん。

下からのエコーでは子宮内の様子がよくわからなかったのか、お腹の上からもエコーをされました。

その結果…

 

・赤ちゃんの形はほぼなくなって、細い月のように写っているのがそうだろう。

・赤ちゃんの袋だけが、最後に受診した時よりも大きくなっている。

胎盤になる予定だった組織?も残っている。

 

私が心配していた、おなか中で吸収されたりしてるんじゃないか、ということはありませんでした💦

 

しかし赤ちゃんの袋はエコーで見た限りで6センチもあり、さらに周りの組織も大きくなっているため、自然排出を待った場合今までの流産より痛みも出血も激しくなることが予想されます。

 

また、この状態で私の子宮に悪影響があるかどうかはわからないため、排出した組織を病理検査に出すことも勧められました。

手術となると、そのまま袋を引っ張り出す掻爬術になるそうです。

 

しかし慎重に判断する必要があるのか?後日、理事長先生の診察を受けるよう勧められたので予約して帰ることにしました。

 

理事長先生といえば……こんなことがありましたね😅

https://daisy3731.hatenablog.com/entry/2018/07/11/063645

また転院とか言わないでよ〜💦💦

 

ちなみに私のように1ヶ月以上も排出されないのはかなり珍しいのかと尋ねたところ、

・今の産婦人科学会では手術よりも自然排出を待つほうが主流になりつつあること

・今までにも何人か同じような患者さんを担当したことはあり、中には二カ月以上待った方もいたこと

を教えてもらいました。

 

きっと、今まではすぐに手術するのが主流であったこと、さらに事情が事情なだけにブログに書いたりする人は少ないんでしょうね。

 

でも、自然排出を待つのであれば定期的に経過を見てもらいながらの方が安心ではないかな?と思いました。

 

 

理事長先生の診断を受けたらまた記録を書こうと思います。

今回の妊娠の経緯 7

初診からの2週間は、徐々に赤ちゃんに対しての期待が膨らんできました。

男の子だろうか、女の子だろうか?

せっかくなら姉妹を育てたいなぁ。

4人の子どもを育てるなら、仕事はどうしよう。

娘とこの子は保育園かなぁ…

 

それと同時に日々辛くなっていくつわりに耐えながらの2週間。

徐々に辛くなる体ではありましたが、つわりがあるのは赤ちゃんが育っている証拠!

大きくなっているか不安はありつつもまだつわりが続いていたため、前回よりも少しだけウキウキした気分で受診しました。

 

しかし…

エコーに映る姿は、やはり小さい。

そして、前回は見えていた小さなチカチカと光るものはありません。

何度も何度も、時間をかけて見てもらいましたが、やはり心拍は止まっていました。

 

あぁ、やっぱり…と、心の隅にあった不安だった私が言いました。

やっぱり、ダメだった。育ててあげられなかった。

つわりが続いていたから期待してたんだけど…

大きくなってなくても、まだ頑張って生きててくれてるだろうと思っていたんだけど。

1人になってから、一気に涙があふれました。

 

 

そして、この記事に戻ります…

https://daisy3731.hatenablog.com/entry/2020/06/24/232958

今回の妊娠の経緯 6

ゴールデンウィーク明けに、娘を産んだ病院で診察を受けました。

まだ緊急事態宣言がかかっていたので、付き添いはもちろん子どもを連れての受診も難しい状況でした。

最終月経から考えると6〜7週くらい。

その日は小さな小さな赤ちゃんの姿と、元気な心拍を見ることができました‼️

だけど、7週にしては少し小さい気がする…

今までの経験から、不安がよぎります。

しかしその日の担当医は

排卵日が正確に分からないことと、精子の寿命を考えると2週間くらいのタイムラグは考えられる

・三回流産をしているが、その後一度出産している

ということで、2週間後にどのくらい大きくなっているか確認しましょうと言いました。

不安は残るものの、元気に心臓は動いている。

この子を信じて、産もう!

4人の母になる覚悟が決まった瞬間でした。

 

そしてこの日は、右側の卵巣が腫れていることがわかりました。

卵巣嚢腫です。

エコーを見て、おそらく皮様嚢腫だろうと言われました。

・それほど大きくないこと

・コロナの影響で現在は腹腔鏡手術ができず開腹手術になること

・開腹手術が必要なほどの状態ではないこと

などから、こちらは経過観察し妊娠が終わってからの手術でいいだろうという診断でした。

 

実は昨年末、信頼している占いの先生から「今年は体に気をつけて」と言われていたので、市の健康診断を利用して各種がん検診を受ける予定にしていました。

その手続きをしているときに卵巣のことも気になっていたのです。

私は20代の頃と次男の妊娠時に卵巣嚢腫が発覚し、左右ともに手術を受けていました。

市の健康診断では卵巣までは見てくれない…

でもこのコロナの状況で、何も自覚症状もないのに婦人科に行くのもね…

そう思って後回しになっていました。

この妊娠がなければ受診することもなく見落としていたでしょう。

だから赤ちゃんが教えてくれたんだ!そう思いました。

 

 

今回の妊娠の経緯 5

自分でも産むのか産まないのか、どうしたいのか、どうすべきなのか決めきれずにいました。

検査薬も使えないまま……もう生理予定日から50日以上も経ってるけど、もしかしたら明日にでも生理がくるかもしれない。

ぐちゃぐちゃの気持ちで、タイムリミットと決めたゴールデンウィーク最終日がきました。

 

「私、妊娠してるかもしれない…」

 

「えっ……?」

 

夫、絶句でした………

 

ただ救いだったのは、本当に純粋に「驚き」だけだったこと。

そこに拒絶の色を感じなかったこと。

そのことに少し安心して、自分の正直な気持ちを話しました。

現実的に考えて、経済的にも年齢的にも今からもう1人はとても厳しいこと。

夫も育児を協力してくれてるが、最近はお互いいっぱいいっぱいになっていること。

でも授かった命を、自分の手で止めてしまう決断はとてもできないこと。

そもそも、本当にこの子がちゃんと育つんだろうか…?

「正直なところ、どっちも決断できないでいるの…」

 

そう打ち明けると、夫はしばらく考え込んで、こう答えました。

 

「やっぱり、授かった命を自分たちの手でどうこうはできないよ。

それに今までのこともあるから、そんな辛い決断をおまえにさせられない。」

 

涙が溢れました。

どんな結果になろうとも、この子の命を全うさせてあげよう。

そう2人で決めました。

 

やっと、検査薬で確認しました。

結果は、陽性でした。