今回の妊娠の経緯 6
ゴールデンウィーク明けに、娘を産んだ病院で診察を受けました。
まだ緊急事態宣言がかかっていたので、付き添いはもちろん子どもを連れての受診も難しい状況でした。
最終月経から考えると6〜7週くらい。
その日は小さな小さな赤ちゃんの姿と、元気な心拍を見ることができました‼️
だけど、7週にしては少し小さい気がする…
今までの経験から、不安がよぎります。
しかしその日の担当医は
・排卵日が正確に分からないことと、精子の寿命を考えると2週間くらいのタイムラグは考えられる
・三回流産をしているが、その後一度出産している
ということで、2週間後にどのくらい大きくなっているか確認しましょうと言いました。
不安は残るものの、元気に心臓は動いている。
この子を信じて、産もう!
4人の母になる覚悟が決まった瞬間でした。
そしてこの日は、右側の卵巣が腫れていることがわかりました。
卵巣嚢腫です。
エコーを見て、おそらく皮様嚢腫だろうと言われました。
・それほど大きくないこと
・コロナの影響で現在は腹腔鏡手術ができず開腹手術になること
・開腹手術が必要なほどの状態ではないこと
などから、こちらは経過観察し妊娠が終わってからの手術でいいだろうという診断でした。
実は昨年末、信頼している占いの先生から「今年は体に気をつけて」と言われていたので、市の健康診断を利用して各種がん検診を受ける予定にしていました。
その手続きをしているときに卵巣のことも気になっていたのです。
私は20代の頃と次男の妊娠時に卵巣嚢腫が発覚し、左右ともに手術を受けていました。
市の健康診断では卵巣までは見てくれない…
でもこのコロナの状況で、何も自覚症状もないのに婦人科に行くのもね…
そう思って後回しになっていました。
この妊娠がなければ受診することもなく見落としていたでしょう。
だから赤ちゃんが教えてくれたんだ!そう思いました。